週末のジャズ(第217回) Dinah Washington

今週のジャズはヴォーカルの「Dinah Washington」を選んでみました。ブルースの女王をジャズに入れるべきか、迷いましたが、指南書にもジャズヴォーカルで分類されており、聴いてみることにしました。この人は始めて聴きます。手許に1枚もなく、全て、Youtube で検索しました、日本でCM曲「縁は異なもの」で有名ですが、歌唱力は実力の持ち主です。
 まず、プロの推すアルバム、次にフルアルバム、視聴回数多い単曲の順に整理した結果は、下の表の通りとなりました。15歳から39歳までの活躍期間ですが、膨大なアルバムが残っています。ジャズ歌手として、は40年代から60年代の初期までですが、現代でも、親しまれている歌手で、この年代の歌手で480万回を超えている曲もあります。この人のアルバムはジャズスタンダード曲の宝庫でしょう。
 結婚を8回したと有りますが、日本人の常識では考えられない多感な人だったようです。39歳で夭折したのは、睡眠薬,やせ薬、アルコールが原因と言われている。余り、日本では知られていないのは、戦争が影響したことも有りますが、アメリカでは絶大の人気を得た歌手です。甘い歌声を、ミックスリストの中からいくつかお試しください。BGM感覚で愉しめます。

今週のジャズ
日時 2019・2・2
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Dinah Washington
生年
楽器分類 ヴォーカル
Myベストアルバム★
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コメント・ウイキペデアホカ ダイナ・ワシントンは、アメリカ合衆国のブルース/R&B/ジャズ・シンガー。出生時の本名は、ルース・リー・ジョーンズ。自他共に認める「ブルースの女王」 の称号を持つ。そのソウルフルな歌声は、ジャズ界に留まらず、幅広い方面に影響を与えた。
生年月日: 1924年8月29日
生まれ: アメリカ合衆国 アラバマ州 タスカルーサ
死亡: 1963年12月14日, アメリカ合衆国 ミシガン州 デトロイト
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筆者はこのアルバム「Back to the Blues」が好みで気に入りました。


このアルバム「 Dinah Jams」は彼女の代表作です、

短い曲ですが480万回を超える視聴回数を得ています。
ミックスリストからスタンダード曲をお選びお聴きください。

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