週末のジャズ(第315回)Richard Elliot

 今週のジャズはスムースジャズのVIPといわれている、サックス奏者の「Richard Elliot」を選んでみました。おそらく、手許のジャズ指南書には推されていない、と思いつつ、選んでみました。見事に当たりました。 1960年生まれですから、もう、60歳、近くなるのですが、少しジャンルが異なると、随分、プロの評価が変るようです。ケニーGやデイヴ・コーズと並び称されるスムース・ジャズのVIPサックス奏者です。
 手許を調べると、1枚だけありました。凡そ20枚ほど、アルバムがあるようです。Youtube で検索した結果を下に示します。まだまだ、出ていますので、追加検索して、お愉しみください。
 来日し、丸の内のコットンクラブで演奏したとあります。スムースジャズの世界はいかがでしょうか、先ず手始めは、ミックスリストで演奏スタイルをお試しください。1960-70年代のジャズと少し異なりますが。爽やかな、サックスの演奏に魅了されること、請負ます。
 40万回を超える、視聴回数を誇るアルバムもあります。最近のジャズはこのサウンドが主流のようです。若い人のジャズスタイルに飛び込んでみてはいかがでしょうか。是非、お勧めいたします。

今週のジャズ
日時 2019・10・11
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Richard Elliot
生年 1960
楽器分類 テナーサックス
Myベストアルバム★ 手許 マイ
Youtubeの検索結果 ミックスリスト - Richard Elliot - Jumpin' Off
コメント・ウイキペデア他 リチャード・エリオットは、イギリス、スコットランドのグラスゴー生まれのサックス・プレイヤー。アルチザン・ミュージック・グループの設立者の一人。初期はファンク・バンドのタワー・オブ・パワーのメンバーとして名を挙げ、近年はスムーズジャズ/フュージョンで活躍。 縞模様のテナー・サックスがトレードマークとなっている。82年から’87年までタワー・オブ・パワーに在籍して世界的な名声を高め、その間の’86年にソロ・デビュー。卓越したテクニックと歌心でリスナーはもとより、ミュージシャンからも熱い注目を集めてきた
生年月日: 1960年1月16日 (年齢 59歳)
推薦図書 辛口ジャズ名盤1001 寺島 
ジャズCDの名盤 悠・稲岡 
モダンジャズ決定盤 岡崎 
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 小川 
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他 
ジャズとびっきり新定番500+500 Moonks
200CD21世紀へのジャズ 村井他
ジャズマンが愛するジャズ名盤100 小川
厳選500ジャズ喫茶の名盤 後藤 
JAZZ最高の愉しみ方 寺島 
JAZZはこの1曲から聴け 寺島
ジャズ・サックス決定ケッテイバン 小川オガワ
「ミックスリスト - Richard Elliot - Jumpin' Off」です、
先ず、この辺りからいかがでしょうか
スムースジャズの愉しさが、味わえます。

「Summer Horns Live at Java Jazz Festival 2014」です。
ここでの演奏の視聴回数は40万回を超えています。

「Rick Braun & Richard Elliot RnR」です、
このアルバムを聴きながら、ブログを書きました。
お勧めのアルバムです。

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