続自由時間のクラシック(42) Bruce Haynes

 今日の続自由時間のクラシックはオランダの古楽器のオーボエ奏者である「Bruce Haynes」を選んでみました。管楽器の古楽器といえば、リコーダに代表されるが、このオーボエも古くからある、楽器です。多くの場合、協奏曲の一部として、演奏されることがおおいので、ソロ演奏の少ない楽器です。
 どなたも、ご存知の、ハインツ・ホリガーが登場して、超人的な演奏で、この楽器を世に知らしるようになった楽器です。他の追随を許さない、レヴェルの演奏で、この人と較べると、今日の「Bruce Haynes」は勿論、少し、劣りますが、古楽器としての、オーボエの研究と、演奏に情熱を掛けたことで、忘れてはならない人といわれています。
 現代、有名な古楽器のオーボエ奏者は世界で10人ほど、いるようですが、この人が第一人者といわれています。Bruce Haynes」単独で、検索しても、アルバムが少ないようで、少し時間がかりました。オランダを中心にした、多くの、古楽アンサンブルの一員として、ブルッヘンの18世紀オーケストラ、クイケン兄弟のラプテイバンドなどでも、活躍しおり、もし、これらのアンサンブルの作品構成メンバのオーボエが含まれて、おれば彼の名前があるようです。検索した、アルバムを整理した結果は表の通りですが、まだまだ、ありますので、適宜、追加して、古楽器のオーボエの音色をお愉しみください。

今日のお勧め曲
日時 2019・10・14
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 Bruce Haynes
演奏者カナ ブルース・ヘインズ
読み ハ行
国名 オランダ(アメリカ)
生年 1942
楽器分類 管楽器カンガッキ
楽器記号 obe
演奏楽団・合唱団
手許アルバム数
Youtube検索ケンサク












































Big Baroque Box (vol4)


コメント・ウイキペデア他 訳文 アメリカおよびカナダのオーボエ奏者 、 レコーダー奏者、 音楽学者 、 歴史的演奏の専門家でした。1960年にモダンオーボエで演奏活動を始め、サンフランシスコのオーケストラ ( サンフランシスコバレエとオペラのオーケストラ)とメキシコのハラパで演奏しました。 1964年に彼はオランダに移り、初期の音楽演奏を学び、初期のオーボエ、またはhautboyを演奏し始めました。 Haynesは、hautboy*をマスターした最初の20世紀のパフォーマーの1人であり、プロのパフォーマンス基準を設定する重要な人物でした。2000年代初頭まで時代楽器アンサンブルで演奏し、多数のソロおよびアンサンブルの録音を行いました。*バック・オーボエ(イタリア語で“oboe”、英語では“hautboy
1942ネン
2011死去シキョ
オランダ(アメリカ出身シュッシン
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★
バロック名曲名盤100 皆川 
200CD古楽への招待  立風書房 ★
古楽CD100ガイド 国書刊行会
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房★
200CD協奏曲 立風書房
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 室内シツナイガクキョクヘン 吉井ヨシイ

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