週末のジャズ（第３23回） Chuck Loeb

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　今週のジャズはギターの「Chuck Loeb」を選んでみました。スムースジャズ界を代表する、ギターリストですが、2017年に61歳でガンで死去しました。温かく心地良いギターの音色とそのプレイ、そして気さくで明るい人柄でファンを魅了するジャズ・フュージョン/ロックの草分け的存在の人といわれています。
　フォプレーに入っていたとの事で、ユニットでは知っていましたが、サイドメンの立場だったのか、ギターリストまでは覚えていませんでした。ジャズの場合は、個々の演奏家が適宜、ユニットを組むので、構成メンバは順次変っていく世界です、サイドメンを覚えている事が少ないようです。
　手許にアルバムもありませんでした。ソロ演奏の彼のギター演奏を耳にするのは今回が初めてでしょうか。　彼の師匠が、パットメセニーや、ジムホールとの事、さすがに、上手いはずです。
　今回はミックスリストで、全体の感触をえて、個々の評判のアルバムを愉しむことにしました。Ｙｏｕｔｕｂｅで検索すると、膨大なアルバムが出ています、視聴回数の多い、アルバムに特定して、検索した結果を下に記します。
　とにかく、爽やかな演奏です。緻密ではずれのない、アルバムばかりです。是非、いくつかお試しください。今週で、スムースジャズ界の主だったメンバの紹介を終えます。スムースジャズはこれからの新しい潮流です。礎となった「Chuck Loeb」を最後のお勧めジャズメンとします。
11月はもう少し、ヨーロッパのジャズメンと若手のジャズを採り上げて、12月にジャズジャイアントの登場となります。

 今週のジャズ





日時 ２０１9・１０・2７
ジャンル ｼﾞｬｽﾞ
音源 Ｙｏｕｔｕｂｅ
演奏者 Chuck Loeb
生年 1955
楽器分類 ギター
Ｍｙベストアルバム★ 手許
Youtubeの検索結果 ★ ミックスリスト - Chuck Loeb - Let's Play
★ CHUCK LOEB
★ Chuck Loeb - Presence「Full Alubm」
★ 2014 Chuck Loeb & Friends + Eric Marienthal - Jazz San Javier
★ Jazz Funk Soul - Jeff Lorber /Chuck Loeb /Everette Harp
Chuck Loeb Throwback Thursday From the MI Vault
Fourplay - Live in Tokyo *THE SMOOTHJAZZ LOFT*
In Memory of our Beloved Chuck Loeb
AQUI Y AJAZZ, CHUCK LOEB "Silver Lining"
CHUCK LOEB - Hiram.
コメント・ウイキペデア他 チャック・ローブは、アメリカ出身のスムーズジャズ/フュージョンで活動したギタリストで音楽プロデューサー。 自己バンドであるメトロや、2010年からはフォープレイにも参加した。バークリー音楽院に通い、パット・メセニーやジム・ホール、ジョー・ピューマからレッスンを受ける。しかし、勉強に行き詰まり、2年後には退学し、ニューヨークに戻る。フォープレイ、ステップス・アヘッドのメンバーとして活動し数々の名演を残したジャズ・フュージョン界の名プロデューサー/ギタリスト、温かく心地良いギターの音色とそのプレイ、そして気さくで明るい人柄でファンを魅了する
生年月日： 1955年12月7日
生まれ： アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ナイアック
死亡： 2017年7月31日, アメリカ合衆国 ニューヨーク

「Let's Play」です。このアルバムから、お試しください。

「CHUCK LOEB」です、70万回近い、視聴回数を得ています。
「Presence」です。ジャケットも良いですが、中身もお勧めです。

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