今日の続自由時間のクラシックは日本が誇る、古楽演奏家の「TERAKADO Ryo」を選んで聴いてみました。現在も、古楽の本場、ベルギーに在住しているのでしょうか、「鈴木雅明」が主宰するバッハ・バッハ・コレギウム・ジャパンで、客演することも有りますが、活躍の舞台は、欧州のようで、精力的に演奏活動を続けられています。
 今月、来月にも国内でコンサートツアーがあるようです。詳細は専用オフシャルサイトでご覧になれます。
オランダの「シギスヴァルト・クイケン」の教えをうけ、「ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ」という楽器でバッハの「無伴奏チェロ組曲」を公開し、一躍、有名になった人です。
 レコ芸500でも、バッハ、モ-ツアルト、ベートーヴェンのチェロやVn協奏曲の演奏に、高い評価を受けています。筆者は彼の演奏が好きで、手許に19枚もありました。
 Youtubeでは、著作権の関係で、多くのアルバムはみつかりませんでしたが、それでも、充分な数のアルバムが、公開されていました。下のアルバムはほんの一部です。是非、追加検索ください。時間が許せば、評判のモーツアルトの、弦楽5重奏曲K-406(クイケンSQ)もお試しください。
 今日は「Biber: Violin Sonatas」を聴きながら、ブログを進めています。手許アルバムも含めると、膨大な量で、とても、1日で聴き終える量ではありませんが、記録に残しておけば、また、思い出して、聴くことができますので、リストだけは整理しておきます。
 Youtubeで聴くことのできるアルバムから、お勧めの演奏に★をつけておりますので、参考に是非、珍しい独特の音色をお愉しみください。
今日のお勧め曲
 
 
 
 
 
 
  | 日時 | 
   | 
  2019・10・01 | 
 
  | ジャンル | 
   | 
  古楽 | 
 
  | 音源 | 
   | 
  Youtube | 
 
  | 演奏者 | 
   | 
  寺神戸亮 | 
 
  | 演奏者カナ | 
   | 
  寺神戸亮 | 
 
  | 読み | 
   | 
  タ行 | 
 
  | 国名 | 
   | 
  日本 | 
 
  | 生年 | 
   | 
  1961 | 
 
  | 楽器分類 | 
   | 
  弦楽器 | 
 
  | 楽器記号 | 
   | 
  Vn,ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ | 
 
  | 演奏楽団・合唱団 | 
   | 
  ラ・プテイバンド、バッハ・コレギウム・ジャパン他 | 
 
  | 手許アルバム数 | 
   | 
  19枚 | 
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   | 
 
  | Youtube検索 | 
  ★ | 
  J.S.Bach, Cello Suites - Violoncello
  da Spalla:TERAKADO Ryo | 
   | 
  Quintet for 2 Violins, 2 Violas and
  Violoncello No.1 in B-flat major K.174 | 
 
  | ★ | 
  Quintet for 2 Violins, 2 Violas and
  Violoncello No.2 in C Minor, K 406 (516b) | 
   | 
  Quintet for 2 Violins, 2 Violas and
  Violoncello No.6 in E flat major, K.614 | 
 
  | ★ | 
  G.Ph. Telemann: Concerto in A major
  for Flute, Violin and Cello, TWV 53:A2 | 
   | 
  EMA's 2018 Young Performers
  Festival: Oberlin Baroque | 
 
   | 
  Vivaldi - Cello concert RV418 - Ryo
  Terakado & CroBaroque | 
   | 
  G.Ph. Telemann: Ouverture "Les
  Nations" in B flat major for Strings and Basso continuo, TWV 55:B5 | 
 
   | 
  J.S. Bach: St John Passion, BWV 245
  - Bach Collegium Japan, Masaaki Suzuki (HD 1080p) | 
   | 
  Passacaglia - Sonata No.5 G Major - G. Muffat | 
 
   | 
  パッサカリア ト短調(「ロザリオのソナタ」より 寺神戸亮 | 
  ★ | 
  H.I.F. Biber - The Rosary Sonatas (1674) | 
 
   | 
  Bach
  Cantata BWV 127 | 
   | 
  A. Vivaldi: Concerto for strings in
  G minor, RV 157 - Bremer Barockorchester, Ryo Terakado | 
 
   | 
   | 
  Vivaldi - Cello concert RV418 - Ryo
  Terakado & CroBaroque | 
   | 
  6 Arcangelo Corelli - Sonata per
  violino D major Op 5 no 1 Graue Allegro Allegro Adagio Allegro | 
 
   | 
   | 
  F. Durante: Concerto for strings No.
  2 in G minor - Bremer Barockorchester, Ryo Terakado
  | 
   | 
  Ryo TERAKADO 1961 - | 
 
  | コメント・ウイキペデア他 | 
   | 
  寺神戸 亮は日本人のヴァイオリニスト、指揮者である。ベルギー、ブリュッセル在住。 ボリビア生まれ。桐朋学園大学でヴァイオリンを久保田良作、室内楽を三善晃、安田謙一郎らに師事した。 在学中の1983年に日本音楽コンクールで第3位入賞オランダのハーグ王立音楽院に留学し、シギスヴァルト・クイケンのもとで研鑽を積んだ。ハーグ王立音楽院およびブリュッセル音楽院にて教鞭をとる。 | 
 
   | 
  生年月日: 1961年 (年齢 58歳) | 
   | 
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  生まれ: ボリビア サンタ・クルス | 
  
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  | 推薦図書 | 
  
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  レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | 
 
   | 
  レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★ | 
 
   | 
  バロック名曲名盤100 皆川  | 
 
   | 
  200CD古楽への招待  立風書房 ★ | 
 
   | 
  古楽CD100ガイド 国書刊行会 | 
 
   | 
  200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房 | 
 
   | 
  200CD協奏曲 立風書房 | 
 
   | 
  クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | 
 
   | 
  レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | 
 
   | 
  名盤鑑定百科 室内楽曲編 吉井★
  | 
 
  | 演奏家・楽器他補足事項(ウキペデアより) | 
   | 
  近年はバロック・ヴァイオリンの他、バロック期に存在したヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩かけチェロ)の復元・演奏にも深くかかわっている。この楽器を用いて世界で初めて録音したJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲(全曲)で2008年度レコード・アカデミー大賞器楽曲部門を受賞した。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラは、18世紀にヨーロッパで用いられた擦弦楽器。名前は「肩掛けチェロ」を意味する。ヴィオラ・ダ・スパッラとも呼ばれた。
  ヴァイオリン属の楽器である。全長はおよそ72cmほどで、外見としては大きめのヴァイオリンのような形状。
  5本の弦を持ち、下からC-G-d-a-e'の順に調弦する。 | 
 
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「J.S.Bach, Cello Suites - Violoncello da Spalla」です。 2時間以上になりますが、BGM感覚でいかが、デしょうか | 
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「Vivaldi - Cello concert RV418」です。 指揮と演奏をこなしています。若いアンサンブル | 
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手許に、19枚もあるようです。先ず、 解説書にある、Biber: Violin Sonatas聴いてみました。 | 
 
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