続自由時間のクラシック(40)Fabio Biondi

 今日の続自由時間のクラシックはイタリアのVnニスト「Fabio Biondi」と彼が率いる「Europa Galante」のアルバムをいくつか聴いてみることにしました。古楽作品を演奏家・アンサンブルを中心にこのブログを進めていますが、いつの間にか、40回目を迎えました。
名前の知らない、指揮者、アンサンブル、古楽器の構造など、古楽の分野を日毎、学習しながら、愉しんでいます。今日の「Fabio Biondi」はヴィバルデイの「The Four Seasons」の新しい解釈を世に問うたことで、有名です。これまで、イ・ムジチの独断上だった、評価に、新しい風を吹いたようで、清々しい、「The Four Seasons」はいかがでしょうか。
 今日は得意なヴィバルデイ以外にイタリアのバロック音楽の曲をできるだけ、選んでみました。お勧めは「Corelli - 12 Concerti Grossi」、「Locatelli: Concerti Gross」でしょうか、いずれも、時間の要する、アルバムですが、イタリアのとにかく、明るい演奏をお愉しみください。Youtubeのおかげで、これだけ、沢山の「Fabio Biondi&Europa Galante」が聴けるとは、思いませんでした。ヴィバルデイの「The Four Seasons」以外の曲[Mandolin Concertos]もお勧めです。是非、時間の許す限り、お試しください。

今日のお勧め曲
日時 2019・10・09
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 Fabio Biondi 
演奏者カナ ファビオ・ビオンデイ
読み ギョウ
国名 イタリア
生年 1961
楽器分類 弦楽器ゲンガッキ
楽器記号 Vn
演奏楽団・合唱団 Europa Galante(エウローパ・ガランテ)
手許アルバム数
Youtube検索ケンサク


















コメント・ウイキペデア他
ファビオ・ビオンディはイタリアのバロック・ヴァイオリン奏者、指揮者。 1990年に古楽専門の演奏団体エウローパ・ガランテを結成し、自らリーダーとしてヴァイオリンによって団を率いる。とりわけ1990年代初頭に録音されたアントニオ・ヴィヴァルディの四季のCDでそれまでになかった斬新な解釈を行い、古楽界に旋風を巻き起こした。バロック・ヴァイオリンらしからぬ、独特のねばりある音色を持つ。
生年月日: 1961年3月15日 (年齢 58歳)
生まれ: イタリア パレルモ
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★
バロック名曲名盤100 皆川 
200CD古楽への招待  立風書房 ★
古楽CD100ガイド 国書刊行会
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房
200CD協奏曲 立風書房★
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 室内シツナイガクキョクヘン 吉井ヨシイ
演奏家・楽器他補足事項(ウキペデアより) エウローパ・ガランテは、明るさと色彩感溢れる新鮮な感動に満ちた演奏で、急速に国際的名声を獲得し、イタリア・バロック音楽の再生と象徴的存在となった。エウローパ・ガランテは4人から30人の器楽奏者および歌手の編成によって、室内楽からカンタータまでのプログラムを行っており、レパートリーは18世紀の有名な作品(ヴィヴァルディ、コレッリ、ジェミニアーニの協奏曲など)、ヘンデル、ヴィヴァルディのオペラ、A.スカルラッティのオラトリオ、またタルティーニとカステーリョのソナタ、ボッケリーニの三重奏と四重奏などがある。
[Vivaldi - The Four Seasons (Nantes 2003)]です。
この四季の解釈で評判を呼びました。

「Vivaldi - Mandolin Concertos 」です。
珍しい、マンドリン協奏曲はいかがですか

「Corelli - 12 Concerti Grossi, Op.6」です、
こちらは視聴回数の多い、アルバムの一つです。

ps
充電が上手くできずに、苦慮していて、あきらめて、5年間・休止していた、タブレットが、ひょんな事から、起動できることになった。新しいタブレットを購入した際、店の人の、サジェッションで独特のカヴァー方法があるようで、トライしてみた。何とか、動き始めた。小まめに、充電するしかないが、それでも、古い、おもちゃの復帰が喜ばしい。最近の電池の進歩の良さには驚かされます。
それにしても、この5年間、スマホの流行で、膨大な、タブレット用のソフトが開発・提供されていることを感じます。老若、男女、子供と誰でも、持てる時代ですが、使う人は、何を基準に選ぶのだろうか?

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