続自由時間のクラシック(39)Christophe Rousset
 今日の続自由時間のクラシックはチェンバロ奏者で、指揮者の「Christophe Rousset」を選んでみました。現代、フランスで、最も、活躍している古楽演奏家です。自ら、古楽器のアンサンブルと合唱団の「 Les Talens Lyriques」を立ち上げ、チェンバロの演奏と指揮で、大活躍中で、録音作品の多いことで有名です。
 ジャンルは17-18世紀のルイとフランソワ・クープラン、ラモー、ダングレベール、ロイヤー、デュフィー、フォルケレイ、バルバストル、スカルラッティのチェンバロ作品を得意としていますが、JSバッハの作品も、レヴェルの高い演奏をしていると解説にあります。
 若く夭折した、スコット・ロスの影響を強く受けているそうです。解説書によると、「JJ Froberger on Couchet 」は古い城に残っていた、1652年製のオリジナル楽器のチェンバロを使って、演奏したことでも、有名。
若手演奏家の最前線に位置し、今後も、期待される、逸材と事、youtubeで、多くのアルバムが、視聴できます。お勧めの作品に★印をつけておきましたので、ご覧下さい。尚、はじめて、年齢制限のある、オペラ動画にであいました。英文字幕付で、卑猥感がないのが、素晴らしい作品。
まだまだ、あるようですが、さすがに、仏語だけの合唱だと、二の足を踏みそうです。合唱も良いですが、やはり、チェンバロの澄み切った、音色をお勧めします。
今日のお勧め曲
| 日時 | 2019・10・08 | ||||
| ジャンル | 古楽 | ||||
| 音源 | Youtube | ||||
| 演奏者 | Christophe Rousset | ||||
| 演奏者カナ | ルセ | ||||
| 読み | ラ行 | ||||
| 国名 | フランス | ||||
| 生年 | 1961 | ||||
| 楽器分類 | 指揮・チェンバロ | ||||
| 楽器記号 | cemb | ||||
| 演奏楽団・合唱団 | レ・タラン・リリク (Les Talens Lyriques) | ||||
| 手許アルバム数 | |||||
| ★ | ミックスリスト - クリストフ・ルセ | ★ | 
  
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  年齢制限つき | |
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| Youtube検索 | 
  
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| コメント・ウイキペデア他 | クリストフ・ルセは、フランス・アヴィニョン生まれのチェンバロ奏者・指揮者。
  1983年にブルージュ国際チェンバロコンクールに優勝、同時にオーディエンス・グランプリを獲得したのは、スコット・ロス以来の快挙である。
  一時期はウィリアム・クリスティ率いるレザール・フロリサンの通奏低音奏者をつとめていた。 1991年に古楽演奏団体「レ・タラン・リリク(Les Talens
  Lyriques)」を創設、ラモーをはじめとする17世紀、18世紀の楽曲の演奏に力を注いでいる。古楽の奏者としてはもっとも録音の多い音楽家のひとりである | 
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| 生年月日: 1961年4月12日 (年齢 58歳) | |||||
| 生まれ: フランス アヴィニョン | |||||
| 推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | ||||
| レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★ | |||||
| バロック名曲名盤100 皆川 | |||||
| 200CD古楽への招待 立風書房 ★ | |||||
| 古楽CD100ガイド 国書刊行会 | |||||
| 200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房 | |||||
| 200CD協奏曲 立風書房 | |||||
| クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | |||||
| レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | |||||
| 名盤鑑定百科 室内楽曲編 吉井★ | |||||
| 演奏家・楽器他補足事項(ウキペデアより) | レ・タラン・リリクは、フランス・パリに本拠地がある古楽器オーケストラ・合唱団である。 1991年にクリストフ・ルセにより設立。名称はジャン=フィリップ・ラモーの歌劇『エベの祭典』の副題にちなんでいる。 | ||||
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| 「Francois Couperin 3rd Book 」です。 先ずこのアルバムはいかがでしょうか。  | 
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| 「JJ Froberger on Couchet」です。 こんな美術品のようなチェンバロが現存するようです。  | 
![]()  | 
| 「Bach English Suite」です。JSバッハの曲を 1652年製のチェンバロで奏でるとは奥の深い演奏です。  | 



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