2016年6月7日火曜日

今日のお勧め曲(91)


今日のお勧め曲はブルックナーの「交響曲第7番」としました。ブルックナーは重厚で長く、この次の8番はさらに壮大だ、80分近い大曲で弾く人も、聴く人も大変だ、今日は1日この曲が鳴っている。

リタイアしてないと、とても出来ない遊びだろう。聞いている間に、京都のブログが準備できる。

交響曲第7番は彼の出世作といわれ、なんと、60歳の作曲だそうだ、穏やかで、美しい、環境の音楽に身を
おいてくれると解説書は絶賛している。図書館から、纏めて、借りて、是非、お楽しみ下さい。

クラッシックのお勧め曲ももうすぐ100曲になる。やっと、目標の1/5に達する。これまで集めて、棚に置かれたままになっていたが、このブログを作るために、聴いた来たことになる。

ウィークデイの5日は毎日、クラッシック曲で、多い日には5-6枚同じ曲を聴いた。おかげで、指南書の解説書もかなり、読んだ。このペースで、年末で300枚、喜寿の年に500枚となる。それでも、全量が終えることはない。


今日は日曜日引続き京都の仏閣ー4をご紹介します。最後まで、お付き合いください。
 



①今日のお勧め曲


日時(date) 7-Jun-16
ジャンル(Genre) Classic
音源(sound source) CD
TV局  
作曲者(composer) Bruckner
分類(Classification) 交響曲コウキョウキョク
曲名(Song Title) Symphony No.7
演奏者(Performer)
指揮者(conductors) ギュンター・ヴァント
楽団(Orchestra) ベルリンフィル
 
専門家推薦盤(Expert recommendation board) Herbert Von Karajan: Vienna Philharmonic Orchestra
Carlo Maria Giulini; Vienna Philharmonic Orchestra
Eugen Jochum: Staatskapelle Dresden
Furtwängler, BPO
Simon Rattle: City Of Birmingham Symphony Orchestra
 
  クラッシク音楽鑑賞辞典 N/A
推薦図書(Recommendation book) レコ芸名曲名盤500  121
クラッシク不滅の名盤1000 
メイバン百科ヒャッカ交響曲コウキョウキョクヘン
不滅の名曲はこのCDで 
 
コメント 朝比奈・ハイテンクバンはこの7バンがなぜかない。推薦スイセンメンバがレコゲイ300より変化ヘンカしてきているが、ジョウジュツのメンバをくこととした。もう1ベツメンバで(ワルターヤベーム)必要ヒツヨウのあるキョクだろう



その2京都一隅 仏閣ー4

a)京都にある、国宝・重文級の古建築

京都に訪れても、時間がなく、見忘れた経験をお持ちの方が多いと思います。筆者のように、1時間ほどで京都市内に入れる事ができるものでも、見忘れて、がっかりします。奈良の神社・仏閣と違って京都の神社・仏閣は市内での内戦、落雷・延焼等で消失し、立替られたため、比較的新しいですが、第2次世界大戦の戦火を受けないで済みました。

国宝・重文級で、主な神社・仏閣を古い順にならべると次のようです(京都府内)時代分類は大まかで完全でないと解説書にあります。古建築としての国宝・重文級は80件強のようです。

意外と、少ないと思われますが、京都の場合は明治維新以降に再建された建物が多いことになります。内訳は次の機会に紹介します。やはり、内戦が、文化財を破壊することを如実に示します。京都に比して、都を早く、開いた奈良は飛鳥時代からの(552-644)の古建築が残っていますので、奈良も必見です。

                          「古建築入門講話」より抜粋 京都府内

平安後期   9件 (898-1185)
鎌倉時代   12件 (1186-1333)
南北朝時代  7件 (1334-1392)
室町時代   14件 (1393-1572)
桃山時代   21件  (1573-1614)
江戸時代   18件 (1615-1887)

現代           (1868-)

b)妻飾りについて

京都には仏堂・講堂・本堂・禅堂・御影堂等と呼ばれる「寄棟造」「入母屋造」の大屋根の建物が数多くあります。
この、屋根が八状に合わさる部分に色々な意匠があります。いくつか共通点がありますが、ほぼ、違っているといってもよいかと思います。

今回はこれまでの写真の中から、面白そうな形を選んでみました。訪れた時、是非寺社の違いをお確かめください。

c)妻飾りの構成

まず出てくる用語を予備知識として、整理してみます。参考文献・建築会社のブログ他を参照しています。
妻飾りを構成する材料だけ覚えると、後は意匠の違いだけです 写真は拡大してご覧ください。


紅梁・・・・屋根を支える梁で2重・繋ぎ・海老・大紅梁等がある。
股・・・梁を受ける部材だが、形は数十種類できかないぐらいある。
束・・・・・股と同じ梁を支える部材 太平束、円束などがある。
木鼻・・・紅梁の柱から出た部分で、強度面で関係なく、自由な形、数十種類できかないぐらいある
懸魚・・破風板・下懸魚・妻飾りの意匠の一つ色々な種類がある。
 

                                      最も古い形の妻飾り、京都では見つからず
                                     奈良の唐招提寺にありました。





単純な形ですがこれが基本の形のようです。

建仁寺・仙湧寺に浴室・妙心寺庫裏

かなり見ずらいですが「日本の形 寺」より
 
妻飾りを拝借しました。この本は非常に

古寺を詳しく説明してくれています。


















最近の破風の中に共通して見られる千鳥破風です。
豪華絢爛なお寺に見られます。

かなり見ずらいですが「日本の形 寺
」より

         破風板に八双金物が見られます。



















懸魚と鰭・六葉と呼ばれる意匠

懸魚にもいくつか種類があります。
 
   猪目・蕪・三つ花などがあります。












e)実例





      イ、唐招提寺 奈良
       
        最も古い形の「きす束」がある、妻飾り
      













ロ、 三井寺の妻飾り 滋賀

懸魚・下懸魚・破風板・紅梁が
シンプルに配置されています。









                        ハ、建仁寺の浴室
                      
                          蟇股・紅梁・束の配置がわかりやすい
                          破風板に八双金物が見える。
                          当時の浴室は蒸し風呂だったようだ。
                          前回説明の花頭窓がみえる。
                                                         屋根は切妻造








ニ、仁和寺の妻かざり

  長い、風雪にさらされて、懸魚・鰭の一部が欠落している。
  本来、屋根裏への雨水よけが目的でいずれこうなる。
  近い将来、修理に入るだろう。










                 ホ、東本願寺の妻飾り

                  究極の妻飾りの姿でしょう。豪華絢爛な
                  形で、構造的より意匠というべきものです。
   



ヘ、仏光寺の妻飾り

  最近補修されたばかりの平成の妻飾りです。
  なんと立派ではないでしょうか、200年後には
  平成の「匠」は素晴らしいといわれるのでしょう。

   仏光寺は四条通りから少し下がった、仏光通りに
  あります。喧騒を避けて、弁当でもいかがですか
  静かな空間があります。 内部も彫刻が有り、
  とりよけのカバーがあります。






長い間、ありがとうございました。次回は「門」を考えています。お楽しみに












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