今日のお勧め曲(22)J.S.BACH &可聴周波数について

 今日はJ・Sバッハの「音楽の捧げもの」です、音楽狂のフリードリッヒ大王が、メロデイを作曲した、その場で、バッハが即興演奏をした後、そのテーマをもとに作曲し、捧げたという曲です。
名前は聞いていたが、聴くこともなかったので、早速、手持ちのCDを聴いてみた。NAXOSのが一番いいと思うのだが、プロと違うのは?
 
①今日のお勧め曲

日時 2016・3・2
ジャンル クラッシック
音源 CD
TV局  
作曲者 J.S.BACH 
分類 室内シツナイガク
曲名  Musicalisches Opfer, BWV1079
演奏者 Masahiro Arita, Ryo Terakado, Natsumi Wakamatsu, Tetsuya Nakano, Chiyoko Arita
指揮者
楽団
専門家推薦盤  
Karl Richter
Kuijken (flûte traversière), Kuijken (viole), Kohnen (clavecin), Direction : Gustav Leonhart Leonhardt,
Reinhard Goebel: Musica Antiqua Köln
カペラ・イストロポリターナ/ベンダ(Naxos)
推薦図書  
クラッシク音楽鑑賞辞典 157
不滅フメツメイキョクはこのCDで
クラッシク不滅フメツ名盤メイバン1000
レコ芸名曲名盤500 23
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 室内シツナイガクヘン
コメント 日本ニホンジン有田アリタバンエラんだ、ササげた大王ダイオウはフルートの名手メイシュだったとか、地味ジミキョクだが、いたことのなかったキョクだ、早速サッソク何枚ナンマイかあったので、クラべてみた。

可聴周波数について

 昨日の可聴周波数(20Hz-20kHz)で、年とともに、高い領域の音が聞こえないと、聞こえずらいと、言われているが、80歳を超える高齢の指揮者の耳は、特殊な訓練をして、いるのだろうか?
 ちなみに筆者は下は40Hzで上は14000Hz以上は無理だった。24歳ぐらいがベストとのこと。音楽は様々な周波数で構成されており、特に、指向性の高い領域の音の追求が、問題になるとは思えないのだがどうでしょうか?むしろ、周りの暗騒音を低減する方が大事では?
 難聴で困ったベートーベンはピアノ曲を作曲する時に、棒を口に銜えて、棒の片方をピアノに押し付けて、「骨」振動で音を聴き分けたとのこと、指揮者は、体全面に音を受けているので、客席にいる、観衆と音の伝わり方は異なるのは、事実。このあたりは、音のプロの意見を、まず、聴こう。

 「音のなんでも小事典 日本音響学会編 」が詳しいのでお勧めする。

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