2016年12月11日日曜日

日曜日の落語(第43回)

今週の落語は「味噌倉」、「花筏」、「近江八景」の3題を選びました。3つの中で、参考書に推薦解説があったのは、有名な味噌倉だけで、他の2題はあまり、演じられる機会が少ないのか、解説が見あたらない、しかし、2題は上方から、移入された噺です。

味噌倉は「しまり屋の店主」の噺で独身で通していた、親戚の力で、やむ終えず世帯を持たせられ子供が出来、里帰りの、実家に迎えに行くが、行く前に万が一、火事で、味噌蔵の隙間に延焼防止に味噌を埋め、あとで、味噌田楽として、店員のおかずにする指示をするぐらいけちな噺が続く、一方、出かけた後の店員はドンちゃん騒ぎ、亭主は重箱を忘れて、戻るが、香ばしい田楽のにおい、さて、火事か?三木助の十八番で、談志、小三冶がうまい。

花筏は落語で珍しい相撲噺、病気の大関の、代役をたて、地方巡業に臨む、興行主、代役の提灯屋と地方の素人力士の相撲のやり取り、提灯屋が、とった、技は得意の張り手でした。困った興行主、替え玉の大関、地方の素人力士の当惑と、困った人ばかりの面白い噺。最近あまり演じられないが、米朝、枝雀、園生がうまい。

近江八景は色町の花魁の年季明けに世帯を持てることを期待している、男、ところがどうも、花魁に間夫がいるようで、八卦に占ってもらう、占いに納得しない男、恋文を見せ、再度、占ってもらうが、近江八景のくだりを語るが、分かるだろうかという噺。米朝と園生の東西の両巨匠が抜群のかたり。

今週の落語

日時ニチジ 2016・12・11
ジャンル 落語ラクゴ
音源オンゲン CD
演者エンジャ 柳家 小三冶 十代目 桂枝雀 三遊亭 金馬 三代目
分類ブンルイ タナバナシ 人情ニンジョウバナシ クルワバナシ
演題エンダイ 味噌ミソグラ ハナイカダ 近江オウミ八景ハッケイ
出典シュッテン 落語ラクゴ名人メイジンカイ 枝雀落語ラクゴ大全タイゼン キンメイエンシュウ
その他演者名 桂三木助 六代目三遊亭園生 六代目三遊亭園生
立川談志 味噌蔵 - YouTube 桂米朝(上方カミガタ 特選 米朝落語 「近江八景」 - YouTube
八代目 三笑亭可楽 味噌蔵* - YouTube 五代目三遊亭圓楽 - 花筏 - YouTube 古今亭志ん朝 「近江八景」 - YouTube
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演題エンダイコメント これは有名ユウメイハナシで、三木ミキスケ十八番オハコだが、サンがうまい。味噌ミソ主人シュジンうてのしまり有名ユウメイ、けちで独身ドクシントオしていたが、世帯ショタイたされ、ついに子供コドモ出来デキヨメさんの実家ジッカカエすが、安産アンザンらせをけ、挨拶アイサツく、宴席エンセキ料理リョウリカエるための重箱ジュウバコ用意ヨウイするが、もってくのをワスれてミセモドる。とぉろが、ミセはドンちゃんサワぎとなりオドロく、しかも、近所キンジョ火事カジエンのおそれ、ミセから、いい田楽デンガクのにおい、

がついたのか?
上方カミガタ落語ラクゴ主流シュリュウか、関東カントウエンだけしか見当ミアたらないYoutubeでサガしてみた、エン楽盤ガクバンがあった。相撲取スモウトりのハナシメズラしい、関東カントウバン地方チホウ巡業ジュンギョウ場所バショ銚子チョウシ大関オオゼキハナイカダヤマイけず、ダマの顔の似た提灯大関オオゼキ仕立シタてた、報酬ホウシュウられた、提灯屋はいよいよ、現地ゲンチ素人シロウト力士リキシタタカ羽目ハメとなる、さてどうなるか、 まったく、ハジめていたハナシクルワバナシ分類ブンルイした。花魁オイラン年季ネンキけを期待キタイして、夫婦フウフ約束ヤクソクハナシシンじていたが、ベツオトコがいるか、易者エキシャ八卦ハッケてもらうが易者エキシャ見立ミタてはどうなるか、上方カミガタから移入イニュウされたハナシ、さすが、米朝ベイチョウエダスズメがうまい。色町イロマチ当然トウゼン東西トウザイコトなり、吉原ヨシワラ松島マツシマでした。




今週は2日連続で陶芸教室に通った、最近、腰が痛くなるので、根気がなく、多くの作品が作れない、作陶、絵付け、釉薬も、いまいちで、やがて5年だというのに、満足した作品が中々出来ない。趣味だから人と競る必要もないし、人に売るつもりがないので、出来上がりは自己満足で充分、しかし、もう少し、うまくなりたい。教室は器用な人が多い。まあ、もう少し頑張ると先が明るくなるだろう。

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