週末のジャズ(第30回)Tal Farlow

今週のジャズはタル・フアーロウのギターアルバムを取り上げました。ジャズギターが市民権を得たのはチャーリー・クリスチャンからといわれていますが、タル・フアーロウは譜面が読めなかったといわれているが、読む努力はしたようだ、アドリヴギターリストといわれながらも、恐るべき、スピードとテクニックで、当時の観客を魅了したようです。

活躍は50年代前半で、今では、少し、涼秋を感じさせる、ギターリストです。ジャズは新旧混在する世界で、好みの難しい世界といわれてます。とにかく、好みの曲と演奏家を聴き込むのが好きになる1手だそうです。最近は、年間200本近くライヴをこなすギターリスト(パット・メセニー)もいるのですが・・・当時はこのぐらいだったのでしょう

最近、殆ど取り上げる人もいないですが、時々、古い、LPが出ると、プレミアムがつくようです。お好きな方はYouTubeで沢山、出ていますので、御自分のレパトリーに加えることも出来ます。



今日のお勧め曲


お勧め回数 30回目
日時 2016・9・10
ジャンル ジャズ
音源 CD
演奏者 Tal Farlow
演奏者国籍 アメリカ
楽器分類 ギター
Myベストアルバム★ アルバム名 主な推薦書
Tal★ ②③
主なアルバム名と推薦本 Autumn In New York
The Complete Verve Tal Farlow Sessions
Fuersy Set(ファーストセット?) ②③
Tal ②③
Tal Farlow
Youtubeより 10曲ほど取り込む
コメント ウイキペデア タル・ファーロウはアメリカ合衆国のジャズギタリスト。圧倒的なテクニックを持ち、主に1950年代に活躍した。 ウィキペディア
生年月日: 1921年6月7日
生まれ: アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 グリーンズボロ
死没: 1998年7月25日
参考サンコウ推薦書凡例 ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他
モダン・ジャズの名演・名盤 岩浪
モダンジャズ決定盤 岡崎・大和
ジャズピアノ決定盤 佐藤
ジャズサックス決定盤 小川
辛口JAZZ名盤1001 寺島
ジャズ・ヴォーカルの名演・名盤 岩浪
んでから厳選ゲンセンジャズメイバン 小川オガワ


第20回目から、5-6枚/回平均でお勧めして10回が経過しましたが、少し簡略気味ですが、このパターンでご容赦下さい。

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